誰でも読むだけで簡単に覚えられる【符計算の覚え方】

 

『点数計算』をマスターするためには

『符計算』を覚えることが必須になります。

 

 

しかし、

この『符計算』がまた
ややこしくて覚えづらい!!

 

複雑で覚えることが多い!

 

そんな印象を受けます。

 

 

いま記事を書いている私も
過去に経験してきたからわかるのですが、

 

1回は挫折します。。笑

 

 

ただ、今となっては

『点数計算』は完ぺきに覚えており、

麻雀を楽しく打っています。

 

 

1回挫折した『点数計算を覚えること』を

どうやって覚えたのか?

 

 

それは、
【簡単な覚え方】を見つけて
その方法で覚えたからです。

 

私のように「点数計算覚えられないよ~」って方のために

その【簡単に覚えられる方法】をお教えしたいと思います!

 

 

まずは、こちらの記事から読んでください!!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【誰でも読むだけで簡単に覚えられる『点数計算の覚え方』】

 

 

 

目次

【点数計算の覚え方】

まず知っておいていただきたいのは、

『点数計算』と『符計算』の2つがあるということです。

 

違いについては、以下の記事に書いてあります。

【『点数計算』と『符計算』の違い?『点数計算』と『符計算』って必要?】

 

 

一応ここにも『点数計算の覚え方』を書いておくと、

 

点数計算を覚えるには、

『点数計算を覚える順番が大事』です。

 

それは、

 

1、 30符、40符、50符の1翻の点数を3つ覚える

2、 点数表の法則(3つ)を覚える

3、 合計符の数え方(4つ)を覚える

4、 練習問題

5、 実践

 

です。

 

 

順番としては、

 

【点数表を覚える】→【符計算を覚える】→【練習問題をやる】→【実践】

 

となります。

 

 

この記事では、
【3、 合計符の数え方(4つ)を覚える】について
書いていきます。

 

 

【合計符の数え方(4つ)を覚える】

『符計算』

つまり
符を数えるのはつです。

 

符を計算すること
=手牌の4点だけに注目する

でできます!

 

それは何かというと、

・アガリ方

・雀頭

・待ちの形

・メンツ

の4つです。

 

 

では、それぞれの符の数え方を見ていきましょう。

 

 

 

【アガリ方】

これは、

『ロンアガリ』なのか
『ツモアガリ』なのか

です。

 

まず
符には、基本符というものがあります。

 

簡単にいうと、

《麻雀の点数の土台の符》です。

 

この土台に
いろいろな符が加わって、合計符になります。

 

 

この基本符は、

『ロンアガリ』 → 30符

『ツモアガリ』 → 20符

 

『ツモアガリ』の場合

「ツモ符」というものが、「2符」つきます。

 

 

よって

アガリ方による符は、

『ロンアガリ』 → 30符

『ツモアガリ』 → 20符 + 2符

 

となります。

 

【注意点】

『点数計算』の記事を読んだ方は、
復習になりますが

 

”ピンフツモとチートイツは、符が固定”

です。

 

「ピンフツモ」「チートイツ」の時は
『符計算』をしなくて大丈夫です!!

 

それ以外の時に

合計符を数えましょう!

 

 

【雀頭】

基本的には、
雀頭には符がつきませんが、

雀頭の種類によって、
符がつくものがあります。

 

それは、『雀頭が役牌の時』です。

 

役牌とは・・・場風牌、自風牌、三元牌など、1翻役になる字牌のこと

   ・場風牌(東場なら”東”、南場なら”南”)
   ・自風牌(東家なら”東”、南家なら”南”、西家なら”西”、北家なら”北”)
   ・三元牌(”白”、”発”、”中”)

 

この役牌が雀頭の時、

符が2符 つきます。

 

【注意点】

雀頭の役牌が、
”ダブ東”や”ダブ南”になる時

場風牌と自風牌でそれぞれ2符
として

雀頭による符は 4符(2符+2符)

となります。

 

一般的なルールでは問題ないのですが、

たまに「4符とせずに、2符とする」場合があります。

 

基本的には、

雀頭が

場風牌 → 2符
自風牌 → 2符
三元牌 → 2符

と覚えておけば、問題ないです。

 

 

【待ちの形】

待ちの形が
”ペンチャン待ち”、”カンチャン待ち”、”単騎待ち”
の時

2符 つきます。

 

ペンチャン待ち・・・123、789のような端牌のメンツでの
          12、89での3,7待ちのこと
カンチャン待ち・・・45のようなリャンメンではなく、
          46のような間の牌を待つこと
単騎待ち・・・雀頭がない時の雀頭待ちのこと

※待ちの形が「2345」のような、当たり牌の2か5で
雀頭ができる『ノベタン』と呼ばれる形も”単騎待ち”です。

 

 

【メンツ】

麻雀では、アガリとなる形は

手牌が13枚と1枚
合計14枚で1つのアガリ形となります。

必ず2枚の雀頭というものがあるので、
14-2=12枚 がメンツで構成されています。

 

メンツとは・・・3枚で1かたまりとするものです。

 

つまり、12枚=4メンツなので、

手牌は、4メンツ + 1雀頭 で構成されています。

 

3枚(1メンツ)+3枚(1メンツ)+3枚(1メンツ)+3枚(1メンツ)+2枚(1雀頭)=14枚(手牌)

こんなイメージです。

 

 

メンツの中にも3種類あって、

・順子(シュンツ)
・刻子(コーツ)
・槓子(カンツ)

があり、
「刻子」「槓子」だけ

符がつきます。

 

それぞれの用語の説明は後にするので、

先にメンツでの符を書きます。

メンツの符

 

順子(シュンツ)

数字が連続した3枚の牌のことです。

 

萬子(マンズ)、筒子(ピンズ)、索子(ソーズ)のうち

どれか同じ1種類の中での3枚になります。

例:123、456、789のような形

 

ただし、
麻雀において
9から1(891、912のような形)にはできない(連続しない)です。

また、
字牌は順子にはならないです。(東南西、白発中のような形はない)

 

順子(シュンツ)に符はつきません!!

 

刻子(コーツ)

同一牌が3枚あるかたまりのことです。

333、999や東東東のような形のことです。

 

手牌の中で3枚持っている時 → 暗刻(アンコ)

ポンして3枚にした時    → 明刻(ミンコ)

といいます。

 

刻子には、符がつきます。

暗刻 → 4符(8符)
明刻 → 2符(4符)

※()内は「1、9、字牌」の時の符です。
 「2~8の数牌」の2倍の符がつきます。

 

槓子(カンツ)

同一牌が4枚あるかたまりです。

 

4枚では1メンツにならないので、
槓子になるのは、【カンした場合のみ】です。

 

自分で4枚集めてしたカン         → 暗槓(あんかん)
4枚目をカンして、鳴いた(副露した)カン → 明槓(みんかん)

といいます。

 

槓子には、符がつきます。

暗槓 → 16符(32符)
明槓 → 8符(16符)

※()内は、「1、9、字牌」の符

 

 

合計符のまとめ

まとめると、こうなります。

 

合計符の数え方

 

これら
4つの符を全部足して、一の位を切り上げたもの合計符

です。

 

 

符計算のコツ

これを見てどう思いましたか?

 

正直、ややこしいし、
足し算めんどくさって思いますよね?

 

 

ただ、安心してください!!

 

実際によく使うのは、

【アガリ方】【待ちの形】だけです。

 

 

ピンフツモ、チートイツ以外の時に

私が実際にやっている
符計算のコツ
をお教えします。

 

 

ロンアガリの場合

符は30符スタートです。

アガリ方以外に、符がつきそうな時は

 

・刻子や槓子がある時は、
 【アガリ方】以外で、”10符”を超えるようなら計算する

・10符以下なら、40符
 10符を超えたら、50符
 20符を超えたら、60符

 

 

ツモアガリの場合

符は20符スタートです。

 

・他に符がつかなさそうなら、30符

・符がつくものがあれば、
 【ツモ符の2符】と合わせて”10符”を超えるかどうか計算する

・あとはロンアガリと同じ

 

 

こんな感じでいつも計算しています。

 

コツに関しては、
あなたが
やりやすいものを見つけることが1番です。

 

 

最後に

『符計算』に関しては

練習問題を解きながら覚えるのが、1番覚えやすいので

 

また別記事にて

一緒に練習問題を解いていきましょう!!

 

それまでにいい問題を作っておきます。笑

 

符計算の合計符のまとめを
最後にもう一度確認して終わりにします。

 

合計符の数え方

 

 

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