【『キープレフト』は実は危ない!?】教習所では教えてくれない運転中の知識

車を運転したいと思ったら、
まずは教習所に通って免許を取ります。

 

教習所で習うことは、

法律に則った教科書に載ることであり、

実際に運転する時には
必ず知っておかなければならないことばかりです。

 

しかし、中には、

教科書には載っていないけど、

『運転中にやったほうがいいこと』
『推奨される行動』

があります。

 

 

免許を取ってから、計40,000km弱運転するほど、

私はドライブが趣味です。

 

そんな私が、

実際に運転してきて

【これはやったほうがいいな】
【教習所ではこう習ったけど、こうしたほうがいいな】

と思ったことを書いていきたいと思います。

 

 

目次

教習所では教えてくれないこと

まずは、教習所では教えてくれないことです。

 

教習所では、あくまでも

運転をする上で最低限必要

知識や技術を教えてくれます。

 

実際の運転中に

他の運転者と同様の

技術や知識までは教えてくれません。

 

 

その典型例として、

【「ありがとう」のハザードランプ】があります。

 

道を譲ってもらい、前に入れてもらった時、

後ろの車に「ありがとう」と伝える方法として

ハザードランプを2,3回点滅させることがあります。

 

これはもはや常識として認知されており、

逆にしなかったら
失礼に値するくらいみんなやります。

 

また、道を譲る時に、

手で「どうぞ」とする方法以外に

『パッシング』をすることも然りです。

 

「キープレフト」は実は危ない!?

教習所で教えられる『キープレフト』

 

走行中は車線の左側を走行することですが、

これって実は危ないことがあるんです。

 

危ない理由

→左車線の車に近づいて危ない
→バイクや自転車を巻き込む可能性がある(死角)

 

左折する際や片側一車線の時など

有効な時もあるので、

一概に危ないからやめましょうとは言えませんが、

 

あまりしないほうがいいです。

 

ではどうしたらいいのか?

キープセンター
できるだけ白線の中央を走るようにする

 

これがベストです。

 

『キープセンター』をすることによって

さらなるメリットもあります。

・車体感覚が鍛えられる
・危険が最も少ない
・左右折の際に曲がる方に寄ることで
周り(特に後続車)にわかりやすい

 

 

効果的な「キープレフト」「キープライト」

『キープレフト』『キープライト』
効果的な時ももちろんあります。

 

それはどういう時かというと、

・左折や右折をする時

・緊急車両が通過する時

・高速道路で渋滞している時
(バイクが通るのは、中央が多い)

 

こういった場合は、
『キープレフト』『キープライト』を推奨です。

 

 

渋滞時のスムーズな合流方法

合流地点というのは、

渋滞が発生しやすく、
運転中のストレスの原因になりやすいです。

 

合流地点で、
車がスムーズに流れることができる方法として、

交互に1台1台進入する(させる)

ことが有効です。

 

前に車を入れたくなかったり、
無理に割り込まれたりして、

イライラしてしまいがちですが、

そこは大人な対応をして
「1台入れて1台進む」ことをしましょう。

 

 

高速で渋滞時に有効な知識

あまり運転しない人や高速が怖くて乗らない人には、

必要ないかもしれませんが、

知っておいた方が良い知識になります。

 

渋滞時の運転テクニックについては、

こちらの記事も合わせてご覧ください。

【運転テクニック】渋滞時にストレスなく走行でき、いち早く渋滞を抜ける方法

 

渋滞時には「走行車線」を走るべし

渋滞にハマってしまったら、

早く抜けたい気持ちから、

追い越し車線に行ってしまいがちです。

 

こういった考え方になる傾向にあるので、

渋滞時に関して、
追い越し車線にいると意外と遅かったりするんです。

 

渋滞時には、走行車線を走ると

1番早く進むことができます。

 

※2車線の場合は、

分岐や合流地点、PAなど
どちらに渋滞の原因があるかによって
走行スピードが異なります。

 

車線変更は極力しない

渋滞時に
むやみやたらに車線変更する車がいますが、

正直ただのヘタクソです。

 

さらに渋滞を伸ばす原因になりますし、

事故の原因になりますし、

早く渋滞を抜けれるわけではありません。

 

車線変更は必要最低限にしましょう。

 

 

最後に

ここに挙げたのは、ほんの1部の知識です。

 

私が運転してきて、

教習所で教えてくれないことの中で、

これだけはみんなにも知っておいてほしい

ということを書き出しました。

 

これがすべてではないですし、

必ず正しいとも言い切れないことですが、

 

間違いなく言えることは、

こういった知識を知っておくことで、
あなたの運転はより快適により安全になるということです。

 

ぜひ

実践してみてください!!

 

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