【趣味】ダーツを2ヵ月間本気で練習したらレーティングが3段階上がった

最近趣味でダーツをしています。

 

ダーツを始めたのは、2003年

ダーツ歴でいえば、もう16年も経っていますが、
年に2,3回しかやっていなかったので、
全く上手くありませんでした。

 

ダーツライブの台が初めてできたのが2004年なので、

 

当時は、

あまりダーツをやっている人が少なく、
今ほどプロが多くなかった時代です。

 

そんな中でも

ダーツプロ並みに上手い人たちに
基礎から教えてもらっていました。

(叔父がダーツやビリヤードをよくする人で、
知り合いにそういった人たちが多くいました。)

 

ダーツの持ち方立ち方(スタンス)、
投げ方からフォームに至るまで

あとは練習あるのみ!

というところまではいっていたと思います。

 

しかし、当時の私には、

ダーツをしている同年代がおらず、

全く練習していなかったので、

一向に上達しませんでした。

 

目次

なぜ最近また始めたか?

昔からの知り合いに
ダーツの大会に一緒に出ないか?」と誘われたからです。

 

その人は、私よりも数段上手い人で、

まさかペアを組んで出ようなんて
言われると思ってもみませんでした。

 

せっかく誘ってくれたからには、足を引っ張るわけにはいかない

そんな思いから真剣に練習に取り組むようになりました。

 

 

練習に取り組み始めたころの成績

 

練習で使っているダーツ台は、

ダーツライブとフェニックスの2種類で、主にライブ台でやっています。

 

それぞれカードで成績管理できるので、

自分の成長を数字で見ることができます。

 

本格的に練習を始めた頃の成績はこちら

2か月前のレーティング

 

スタッツが低く、

初心者に少し毛が生えた程度の実力です。

 

ライブ台の成績は、以下の通りに定められています。

ダーツライブレーティング表

出典URL:http://help.dartslive.jp/data/data-004.html%MCEPASTEBIN%

 

下から5番目のレーティングです。

たまたまこの時のゲームでは、
下から6番目のレーティングの成績でした。

 

ペアの人は、

レーティング10 Aフラ程度の実力がありました。
(ペアの人はカードを毎回使っていなかったので、
正確なデータがありませんでした。)

 

せめて実力が少し下くらいまでは、

練習してできるようになろうと思いました。

 

 

レーティングごとの実力の目安

この表を見ただけでは、

どのくらいの実力なのか想像できないと思うので、

イメージしやすいように具体的に説明します。

 

レーティングごとに

スタッツと言われる各ラウンドの平均値と

フライトという名称が付いています。

 

 

・Cフラ → 3,4ラウンドに1回ブルに入る

狙ったところにうまく矢が刺さらない
ブルに入ったら嬉しい

・CCフラ → 2ラウンド(6本)に1回はブルに入る

少し狙えるようになるが、
まだズレる確率のほうが高い

—————–初心者の壁——————-

・Bフラ → 1,5ラウンド(4本)に1回はブルに入る

ほぼ狙ったところに矢を飛ばすことができる
精度は10%~30%

・BBフラ → ブルは入って当たり前

30%でLOW TON、10%でHAT TRICK
20%~30%でトリプルが入る

(LOW TON・・・1ラウンドで100点以上
ここでは、1ラウンドで2本ブルに入ることを指す)

—————–中級者の壁——————-

・Aフラ → 2ラウンドに1回はLOW TONが出せる

60%~70%でLOW TON、20%~30%でHAT TRICK
1ラウンドに1本トリプルに入れられる

・AAフラ以上 → めっちゃうまい人

HAT TRICKが出て当たり前
トリプルが入って当たり前
たった1本のミスで勝敗が決まる世界

 

フェニックス台との比較(算出方法)

ライブ台とフェニックス台では、

レーティングの表示が異なります。

 

ここに、フェニックス台のレーティングと

それぞれの台のレーティングに置き換える方法を記載しておきます。

 

フェニックスレーティング表

フェニックスレーティング算出表

出典URL:http://help.dartslive.jp/data/data-004.html%MCEPASTEBIN%

 

 

練習で意識したこと

練習で意識して取り組んだことは、です。

 

【とにかく雑にならないこと】

【フォームを意識して投げる】

【1投1投なぜそこに矢が飛んだのか考える】

 

とにかく雑にならないこと

一人で練習する時、

別に誰も見てないし、疲れたからもういいやぁ~
やる気出ない
足や腕が痛い

そんな思いから、雑にダーツを投げてしまいがちです。

 

特に、投げ放題の場所であれば、

1ゲームくらい適当にやったところで
お金がもったいないとも思いません。

 

私は、
投げ放題のあるところで練習していたので、

これはまさに自分のことです。

 

 

しかし、

これをやるとサボり癖が付いてしまい、

伸び悩みます。

 

試合の中でも
1本が雑になってしまったり、

そこからいろいろ崩れてきてしまったりします。

 

私は、練習中にペアの人と一緒に試合をやった時に

それを見事に見抜かれてしまいました。

 

 

練習すればするだけうまくなりますが、

質を良くしないと、上達スピードが全然違います。

 

いつまで経っても上には行けません。

 

 

フォームを意識して投げる

自分が投げやすいフォーム
狙ったところに入れられるフォーム

があります。

 

私は、
十数年もアドバイスしてくれる人がいたので、

ただひたすらに言われたことをしっかり

1投1投確認しながら投げることを徹底してやりました。

 

フォームが安定すれば、

狙ったところに矢がまとまるようになりますし、

ブレやズレに対して

体の向きや腕の高さなどの微調整だけで済むようになります。

 

 

なぜそこに矢が飛んだのか考える

狙ったところに矢が刺さらない時、
なぜそこにいってしまったのか?

それを常に意識して考えるようにしていました。

 

何回も繰り返していると、

だんだん自分がやりがちなミスが見えてきます。

 

・腕の高さが低かったのか?
・フォロースルーが悪かったのか?
・ちゃんと狙わずに適当に投げたのか?

 

1ラウンドごとではなく、

1投1投しっかりと確認しながら投げました。

 

 

今の成績

このように練習を続けていると、

現在のレーティング

2ヵ月間で、

レーティングが +2.41

CCフライトから3段階も上に

上げることが出来ました。

 

 

毎回データは確認していたのですが、

レーティング下がることはなく、

ひたすら上がっていく一方でした。

 

 

大会の結果

一応ここまで話したので、
出た大会のことを少しお話ししておくと

「MJ’19 FALL」

という大会にでました。

 

結果は、

予選敗退

 

ペアの人も私も
会場の雰囲気にのまれてしまい、

本来の実力を出すことができませんでした。

 

 

これから

せっかく練習して挑んだ大会だったのに・・・

せっかく誘ってもらって臨んだ大会だったのに・・・

とても悔しい結果に終わってしまいました。

 

ペアの人とリベンジを誓い、

来年春のMJに再挑戦しようと思っています!!

 

 

目指せ!Aフラ!!

目指せ!決勝ラウンド!!

目指せ!優勝!!

 

 

 

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