3月の川場スキー場

2019年3月第2週目の日曜日

川場スキー場に日帰りで行ってきました。

 

私が実際に行ってみて、
「事前に知りたかったこと」「実際はどうだったのか」

書いていきたいと思います。

 

・道路状況

・コースやゲレンデコンディション

・スキーヤーとボーダーの割合
 (滑走者のレベル)

・かかるお金

・昼食と夕食、日帰り温泉について

 

 

目次

私について

この記事は
私と同じような人が読むとタメになると思います。

 

・スノボー中級者(上級者コースは一応滑れる)

・グラトリはしない(ただ滑りたいだけ)

・ボードからウェアまですべて持っている(レンタルはなし)

・車でノーマルタイヤ

・日帰りで行く

 

 

※スキー場に行くにあたって、

ノーマルタイヤで行きたいというのは

正直危険です。

基本的に、
道に雪があるか、路面凍結などのおそれがあり、
事故のリスクが高く、とても危険です。

スタッドレス&チェーンがベストです。

 

ただ、今回は

前日に決まったことだったというのと、
家の車がスタッドレスがなく、チェーンもなかったので、

春で道に雪がなく、
ノーマルタイヤでも行けそうな所を
入念に調べてから行きました。

 

なぜ、川場スキー場にしたのか?

ノーマルタイヤでも行けたからです。

 

川場スキー場は、

群馬県の沼田ICを降りて、車で約30分の所にあります。

 

沼田ICから車で10分くらいのところに
「川場田園プラザ」という道の駅があり、

そこから1時間に1本、
スキー場までのシャトルバスが出ています。

 

つまり

川場田園プラザまで車で行ければ、

ノーマルタイヤでもスキー場に行けるのです。

 

川場スキー場

川場田園プラザ

 

 

道路状況

練馬IC~沼田IC~川場田園プラザ

沼田ICは、関越自動車道で
都内の練馬ICから約1時間半~2時間のところにあります。

 

日曜 朝の7時半に
練馬ICの次の大泉ICから乗りました。

 

日曜の早朝にも関わらず、車の台数は多い印象でした。

渋滞はしないけど、
車間距離を気にしたり、車線変更の時は注意したり
しないといけないレベルです。

 

一度PAで10分ほどの休憩を挟み、

川場田園プラザには、8時50分着です。

 

道にも道の脇にも、
雪は全くありませんでした。

 

この日は晴れていて、前日も晴れていました。

 

現地の人に聞いたところ、

3月に入れば、
比較的道路に雪はないことが多い

とのことです。

 

川場田園プラザまでは
沼田ICから10分~15分です。

 

川場田園プラザ~川場スキー場

川場田園プラザから川場スキー場までのシャトルバスは

川場田園プラザのP4(第4駐車場)に発着します。

 

川場田園プラザには駐車場がいくつもあり、

P4(第4駐車場)は

川場田園プラザの前にある
”信号を右”に行ったところにあるので、

注意しましょう。

 

おそらく直接スキー場に行く人が多かったので、

道の駅の駐車場には車は全然なく、

シャトルバスには3組(6人)しか乗りませんでした。

 

シャトルバスに乗って、
若干傾斜のある山道を10分くらい走って

やっと道脇に雪がちらほらと見え始めました。
(スキー場のゲレンデ情報の看板あたりから)

 

20分でスキー場に到着しました。

 

コースやゲレンデコンディション

コース

中級者向けのコースが多く、
コースの横幅は狭いところが多い。

コースによっては広いとこもある。

 

コース自体はデコボコしておらず、
コース端やコース脇に
ジャンプしやすい所が多い。

 

ゲレンデコンディション

ガリガリの雪面でした。

 

アイスバーンの上に雪が軽く積もったような

転ぶと痛い

滑るのが怖いと思うゲレンデコンディションでした。

 

 

スキーヤーとボーダーの割合(滑走者のレベル)

午前中は、 スキーヤー:ボーダー = 3:7

午後は、 スキーヤー:ボーダー = 4(5):6(5)

 

初心者は少なく、

中級者以上の人が多かったです。

 

スキーヤーは

ほとんどが上級者で、

ガンガン、ハイスピードで滑っていました。

 

ボーダーは

グラトリ(グラウンドトリック)をやっている人が多く、

グラトリのレッスンもあったくらいです。

 

 

さっきも書いたように

コースの横幅が狭く、中級者以上が多いので、

 

「狭いコースで
割とスピードが出てる上級スキーヤーと
グラトリ大好き中級~上級ボーダー」

「初心者や
転んで痛みで倒れて休憩している人が
コースの至る所にいる」

 

割とひっきりなしに人がどんどん滑ってきます。

 

リフト乗り場は並ぶし、

降りて滑走前のところは大渋滞みたいな

かなりカオスな状況でした。

 

 

かかるお金

レンタルはなかったので、かかったお金は3種類(4種類)だけです。

・交通費

・リフト券

・食事代

(・ロッカー代)

 

交通費

ガソリン代+高速代で

練馬~川場が約160km
高速が片道3300円~3500円

 

車が燃費が悪い&ハイオクだったので、
2人で約10000円(1人約5000円)

 

リフト券

1日券 4800円(ICカードタイプ)

他にも半日券や10時間券などもありました。

 

食事代

昼食は1300円

夕食は1400円

あとは、
途中で飲み物や食べ物を買ったりして

+600円くらい使いました。

 

(ロッカー代)

ロッカーは3種類あって、更衣室も3つありました。

 

小物 100円

1つのボードケース折りたたんで入る程度 300円

それよりちょっと大きいもの 500円

 

更衣室が

駐車場の1階
リフト券や軽食などのお店が並ぶ7階
ゲレンデに出られる8階

の少なくても3か所にあり、
それぞれにロッカーがありました。

 

1階は、車で来た人が着替える

8階は、狭いので、

7階が、個人的にはオススメです。

 

 

昼食と夕食、日帰り温泉について

昼食

8階の食堂はかなり広く、ゆっくりできますが、

12時頃になると、かなり混雑します。

ゲレンデの中腹にもレストランがあったのですが、
そっちは行ってないので、わかりません。

 

数量限定の『川場丼』を食べたのですが、
まじで微妙でした。

鳥のモツみたいな肉とこんにゃく、キャベツが乗った丼で
あまり美味しくなく、

オムハヤシや豚キムチ丼のほうが美味しかったです。

 

夕食

日曜が定休日のところや
日夜は予約がないと店を開けないとこなど
やっていないところが多く、

帰りのPAなどは混んでいて、食券を買うのも並ぶくらい。

 

空いていて、ゆっくりと食べたいのであれば、

日帰り温泉の食堂か
スキー場近くの店(そば、うどん、とんかつ、ラーメンくらい)しかないです。

 

オススメは

私がその時にたまたま見つけた
定食屋さん(トンカツメインで、丼やラーメンあり)

『ゆき藤』

ゆき藤 食べログサイト

 

↓ゆき藤メニュー↓

ゆき藤のメニュー

↓ロースかつ ほたか↓

ロースかつ ほたか

↓ひれかつ↓

ひれかつ

 

とにかくボリューム満点で、カツがサクサクで美味しい!

キャベツとみそ汁、ご飯が普通盛りでめっちゃ大きくて、

男でも簡単にお腹いっぱいになるくらいです。

 

日帰り温泉

私が行ったところは

『小住温泉』

 

川場スキー場から車で5分くらい
(川場田園プラザまでの道の間)

入湯料 750円

 

脱衣所や露天風呂に虫がいたり、浮いていて
少し気持ち悪いですが、

「スキー終わりにザっと温泉入りたいな」

って人には、値段も安くて温泉が気持ちいいです。

 

 

帰りの渋滞

夕方から夜にかけて
関越自動車道は必ず渋滞します。

 

渋滞は各所で起こっていますが、
完全に停車してしまうほどではなく、
渋滞しても時速40kmでは走行する程度でした。

 

地元の人情報だと、

夜の20時以降になれば、渋滞は緩和され始めるそうなので、

 

翌日が休みや時間に余裕があるなら、

日帰り温泉のところで食事を食べて寝たり、

ゆっくり温泉に浸かって、ゆっくり夕食を食べてから帰ると、

 

帰りの渋滞に巻き込まれずに

ストレスなく運転して帰れます。

 

 

最後に

川場スキー場に行ってみての感想は

3月に川場に行くなら、

「今シーズンあと1回くらい滑りたい」
「グラトリの練習や上級者向け」

って感じです。

 

アイスバーンで怖いし、人が多いので

そういうのが嫌な人はあまりオススメできないです。

 

 

夕食で行った

『ゆき藤』のトンカツは

まじでオススメです!!

 

スキー関係なしに

トンカツ食べに行くだけでも価値があります!!

 

 

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