何切る問題活用法

「麻雀がうまくなりたい!」

「麻雀を勉強しよう!」

「勉強って嫌だけど、
楽しく勉強できて、麻雀が強くなりたい!」

 

 

そう思うことって多々ありますよね。

 

ほとんどの人が勉強は嫌だと思いますし、

 

できることなら
楽して
自分の思い通りになればいいなぁ~

 

って思うと思います。

 

 

麻雀においても

牌効率を勉強したり、
強くなるためのコツを調べたり、

ちょっとダルイなぁ~ってなりますよね。

 

 

そんな時、1回はやったことがあると思います。

 

『何切る問題』

 

しかし、

あなたがやっている『何切る問題』は

あなたの麻雀がうまくなるわけではありません!!

 

 

麻雀がうまくなるためには

『何切る問題』のやり方があるんです!!

 

 

 

 

目次

何切る問題とは・・・

 

いろんな人が投稿出来て
ある牌姿が画像であり、
状況があって、

この場面で何切りますか?

 

っていうやつです。

 

 

牌効率の勉強や形を覚えたり、
いろんな人の打牌選択が見れる
かなり画期的なものです。

 

 

 

しかし、

 

これには大きな問題点があります。

 

ただ、何切る問題をやるだけでは
麻雀はうまくなりません。

 

「1番回答数が多かった打牌選択と
 同じだったから正解だ」

 

 

これは間違っています!!!

 

 

これを続けていると

 

あなたは麻雀がヘタになる一方です!

 

 

 

あなたがやっているのは、ヘタな麻雀の共有です。

 

まず、何切る問題の特性について

 

「みんなだったら、何を切る?」っていう
『何が正解なのか、わかりづらい問題』が多いです。

 

 

『1番多い選択肢が正解』

→これは大きな間違いです!

 

 

何を根拠に
それが正解だと思いますか?

 

 

麻雀に正解はない

 

麻雀はとても奥が深いゲーム(スポーツ)です。

 

自分ひとりでやるのではなく、
相手が複数人いて、

同じ場面は、ほぼ訪れない

とまで言われるくらい

 

パターンが無限に存在します。

 

 

麻雀という競技は

その時代によって
理論だったり、打ち方だったりが変わってきました。

 

最近は、
麻雀が研究されてから
かなり時間が経過したため、

ある程度よしとされる打ち方ができてきました。

 

 

それでも
これが正解だっていうのはないんです。

 

 

プロですら

日々研究して正解に近づけようとしているくらいです。

 

 

 

上達の基本

 

何事もうまくなろうと思ったら
自分よりも上手な人に教えてもらうこと

が基本ですよね。

 

自分よりもヘタな人に教えてもらうことはありませんよね?

 

正解がわからないのに、
自分と同じレベルの人と意見を交わして
正解が導き出せますか?

 

正解がわかっていれば、
正解を知っている人が教えたり、
その正解について意見交換したりすることは
有効です。

 

 

多数派の意見 = 上手い人の意見

ではありません!!

 

 

 

何切る問題活用法

 

では、どのようにしたらいいのか?

 

それは、


何切る問題において

『なぜ、その打牌選択になるのか』

知ることです。

 

何切る問題は

ちゃんと理由付けされた打牌選択ができるようになるためのもの
です。

 

周りが納得できる内容の解説ができること

 

それが最も正解に近い打牌選択です。

 

 

たとえ意見の少ない選択でも

打牌選択の理由が納得できるものであるなら

それがあなたにとっての正解なのです。

 

 

 

まとめ

 

まとめると、

・多数派の意見=上手い人の意見ではない

・麻雀に正解はない

・なぜその打牌選択になるのか、
 理論的に説明できるようになること
 =何切る問題活用法

 

 

ヘタな麻雀の共有に巻き込まれないように注意して、

麻雀が上達できるように

うまく何切る問題を活用してください。

 

今すぐに

『何切る問題』の

「見方」「やり方」「解き方」

を改めるようにしてください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です