初心者の方に向けて
中級者の方に向けて
『麻雀教室』が開かれていることがあります。
主に
プロの方が雀荘に来て
麻雀を丁寧に教えてくれるものです。
最近は
『健康まーじゃん』が流行しており、
雀荘以外のところでも『麻雀教室』が開かれることもあります。
『健康まーじゃん』については
↓こちらの記事↓に詳しく書いてあります。
では、
【『麻雀教室』は、何をやっているのでしょうか？】
【『麻雀教室』は、行った方がいいのでしょうか？】
【『麻雀教室』に行けば、強くなれるのでしょうか？】
目次
麻雀教室とは？
講師として麻雀プロの方が来て、
あなたの麻雀に合った教え方で
麻雀を教えてくれる場です。
もちろんタダではなく、
２０００円～３０００円といった
料金がかかる場合がほとんどです。
時間はだいたい２時間程度が多いです。
最近は
『女性限定の麻雀教室』
『健康まーじゃん教室』
『地域交流の場』
など
「麻雀をやるだけ」
「麻雀を教えてもらうだけ」
という以外にも
様々な目的での『麻雀教室』があります。
友達同士でも１人でも大歓迎
なのが『麻雀』の良いところです。
１人だと「ちょっと勇気がいるな」って
思うかもしれませんが、
『麻雀教室』に来る方たちは、
ほとんど１人です。
みんな同じ思いで、
勇気を出して来ています。
みんなが
「１人で心細いな」
「麻雀ってよくわからないんだよな」
「麻雀を覚えたい」
という思いを持っているので、
必ず意気投合して、
すぐに仲良くなれます。
麻雀教室って何やるの？
麻雀を教えてもらうことには変わらないのですが、
『初心者向け』『中級者向け』によって
やる内容が違います。
どちらも
実際に卓に座って、
麻雀牌を触りながら
麻雀を打ちながら
講師の方に教えてもらう形がほとんどです。
初心者向け
「麻雀牌を触るのは初めて」
「点数計算を覚えたい」
「ルールや役を覚えたい」
そんな方のためにやる内容は、
『麻雀の仕組みを、体験しながら覚える』
『牌を見て触って、
どんな組み合わせだと１メンツになるのか』
『手牌を開けながら、少ない牌（５枚）でやってみる』
など
「麻雀ってこういう感じか！」
というのを体験してもらうものになります。
「なんとなく麻雀というものがわかってきた！」
という方たちは、
『徐々に使う枚数を増やしていって、
手牌１３枚で実際に打ちながら手を作る』まで
できるようにします。
場所によって
講師の方のやり方によって
内容は違いますが、
【麻雀を知ってもらうこと】
【麻雀を楽しんでもらうこと】
【麻雀を覚えてもらうこと】
を目的としています。
・一緒につみきをして遊ぶ
・パズルの１ピースを完成させる
そんな感覚に似ています。
中級者向け
「もっと強くなりたい」
「勝てるようになりたい」
「テクニックや考え方を知りたい」
そんな方のためにやる内容は、
実際に打ちながら、
「ここはこうした方が良い」と
アドバイスをもらったり、
「この場合はどうする？」と
全員で考えを共有したり、
講師の方が後ろに付いて
あなたの麻雀を見てくれます。
手牌を開けながらやることが多いですね。
【どんなことを考えればいいのか？】
【こういう時はこんな形で持っていることが多い】
など、
プロの【牌効率】や【押し引きバランス】を
学べます。
麻雀教室がオススメな方
初心者の方
・麻雀を覚えたいけど、1人では難しくてわからない
・周りに麻雀を教えてくれる人がいない
・ちゃんとした人に教えてほしい
中級者の方
・もっと強くなりたい
・プロの思考を学びたい
・自分の麻雀を
客観的に（プロ視点で）見てもらいたい
そんな方に『麻雀教室』はオススメします！
【麻雀友達を作るため】という目的でも
『麻雀教室』はオススメです。
麻雀教室の注意点！
・あなただけではなく、複数の人がいます！
講師の方１人で
何人も相手にすることになるので、
必ずしも付きっ切りで
教えてもらえるわけではありません。
・教室時間が短いです！
１回で麻雀を覚えられるわけではありません。
プロの方のすべては教えてもらえません。
・他の人との交流があります！
１人で行って、
「自分だけにマンツーマンで教えて！」
って方がたまにいます。
一緒に教えてもらう人同士で
「ここはこうじゃない？」と
意見を交わしたり、
他愛もない話で盛り上がったり、
ただ麻雀を打つだけ
ただ麻雀を教えてもらうだけ
が『麻雀教室』ではありません！！
最後に
『麻雀教室』では、
麻雀を
ちゃんとしたプロの方に
教えてもらえます。
ただ、
時間は短く
あっという間に終わってしまいます。
しかし！
『麻雀教室』は、
麻雀を教えてもらうだけはありません。
”交流の場”
としての意味もあります。
ぜひ
『麻雀仲間』『友達』を
作ってみてはいかがでしょうか？