20代で『切れ痔』になった・・・。

 

あなたは【痔】にどんなイメージがありますか?

 

痛い」「恥ずかしい」「病院に行きづらい

そんなイメージを持っていませんか?

 

私は”20代”で痔になってしまいました。

 

最近は
若い人で痔になる人が多くなっているそうです。

 

【痔かもしれないと思った時】

【痔の症状とは?】

【痔になったら】

【痔にならないためにはどうすればいいのか?】

 

体験談をもとに書いていきたいと思います。

 

目次

痔かもしれないと思った時

もしかしたら【痔】かもしれない?

そう思った『経緯』と
『病院に行こうと思った時』を書いていきます。

 

以前から排便時に痛みが出ることがあった。

半年後、排便時に出血することが出てくる。

さらに3か月後、たまに血便が出る。

とうとう毎回血便が出るようになり、
排便時に貧血のような症状が出るまでに。


ここでようやく病院へ

 

診断結果は『切れ痔』。

 

当時の気持ち

排便時の痛みや出血は、
さほど気にしていませんでした。

 

「拭きすぎたかな」
「便が太すぎたな」

その程度でした。

 

血便が出てきてから、
「もしかして痔?」と思いはじめました。

 

ここでも
もしかしたら・・・と思う程度で、

病院に行こうとは思いませんでした。

 

病院に行こうと決意したのは、

『血便による貧血を起こした時』です。

 

旅行中にトイレに行くと、

座っているのに
地震がきたような
周りが揺れている感覚になりました。

 

しばらくじっとしていても全然揺れが収まらず、

なんかおかしいな、と思いました。

 

トイレから出ても立ち眩みがして、

「これは貧血だ」と気付きました。

 

便器の中は真っ赤っかで、

帰ったら病院に行かなきゃマズいと思いました。

 

痔の原因

痔の原因としては、

・長時間のトイレ
・きばりすぎ(ふんばりすぎ)
・拭きすぎ

などがありますが、

 

1番の原因は、
『放っておいたこと』。

 

放置してしまったことで、
『切れ痔』が癖になってしまい、

「頻繁に切れ痔になるお尻」
になってしまったようです。

 

切れ痔が癖になると何が大変になるか?

→それは、治りにくくなること。
発症しやすくなってしまうこと。

 

「痔かもしれない」と思ったら、すぐに病院に行きましょう!!

 

『切れ痔』とは?

肛門の皮膚がピッと切れてしまって、

排便時に痛みが出てしまいます。

 

触る(拭く)のも痛くて、

便が通るたびに針で刺されたような痛みが出ます。

 

治療方法は?

【塗布する薬による治療】が一般的です。

 

CMで聞いたことのある

「外にサッと塗って、中にはチュッと注入
痔には~ボラギノール」

がイメージしやすいと思います。

 

あとは、

便が通ると痛いので、

『便を柔らかくする飲み薬』や
『痛み止め』を処方されることがあります。

 

ひどくなると
【手術】が必要になる可能性もあります。

 

ちなみに

私は【手術一歩手前】でした。

 

「痔かもしれない」と思ったら、すぐに病院に行きましょう!!

 

最後に

 

「『痔』かもしれない」と思ったらすぐに病院へ

恥ずかしい
お尻を見られるのが嫌だ
待合室で人に会いたくない

 

そんな思いがあって、
なかなか病院に行くことをためらってしまいがちです。

 

しかし!!

「肛門科」や「消化器内科」など、
最近はその辺を考慮してくれるところが多いみたいです。

 

私が行った病院も

あまり人とは顔を合わせずに
受付と先生と看護師さんくらいにしか会いませんでした。

 

20代で『痔』になる人は増えている

スマホの普及により、トイレでスマホをいじる人が増えました。

 

若い人ほど

トイレでスマホを使う率が高いです。

 

それにより、
トイレに入っている「時間」が前よりも長くなりました。

 

あなたも
以前よりトイレの時間が長くなっていませんか?

 

トイレは5分!
これがベストだそうです。

 

もちろん
5分で出なければいけないというわけではなく、

無理に踏ん張ったり、きばったり、

スマホをいじったりせずに
キレの良いところで終わりにして、

 

トイレに長居はしない
ということです。

 

痔かもしれないと思ったら、
放置せずに病院へ!!

症状が軽いうちなら、市販の薬でOK!!

トイレは5分!!

 

 

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