麻雀をやるにあたって
役をきちんと理解していることは大前提です。
ヘタすると、
「誤ロン」や「誤ツモ」などの「ルール違反」をしてしまい、
「チョンボ」や「アガリ放棄」などの”罰則”を受けてしまうかもしれません。
そうならないためにも
役はきちんとおぼえましょう!!
役の中でも
『覚えにくい役、わかりづらい役No.1』の呼び声高い
”ピンフ”さん
役の出現率でいうと、
4番目(約20%)に頻発する役です。
平和(ピンフ)
なんでわかりづらいかというと、
役の条件が4つもあるんです。
条件1:面前であること
条件2:待ちがリャンメンであること
条件3:順子(シュンツ)4つ+雀頭1つの形であること
条件4:雀頭が役牌でないこと
【解説】
条件1:面前であること
鳴いてはしまうと、ピンフはつかないんです。
条件2:待ちがリャンメンであること
待ちの形5種類のうち
(リャンメン、ペンチャン、カンチャン、シャンポン、単騎)
ピンフの役がつけられるのは、リャンメンだけです。
条件3:順子(シュンツ)4つ+雀頭1つの形であること
手牌構成の話です。
手牌は、13枚+1枚の計14枚が最終形になります。
よく『4メンツ1雀頭』なんて言葉を
聞いたことはないでしょうか?
この4メンツが
全て順子でないといけないんです。
条件4:雀頭が役牌でないこと
役牌とは・・・場風牌、自風牌、三元牌など
1翻役になる字牌のことです。
これが最も間違えやすいポイントです。
ピンフがつくかどうかの時に「忘れがち、間違えやすい」のが
この”役牌”についてです。
”ピンフ”と一緒に
”役牌”を覚えちゃいましょう!
これらを【覚えるメリット】は
ただ役を覚えられるだけではありません。
これらを覚えることで
・『符計算』の時に、覚えるのが楽になります。
・リーチをかけないでアガる『ダマテン』
が使えるようになります。
・ピンフがつくつかないがわかり、恥ずかしい思いをしなくて済む。
などあります!
今すぐに覚えちゃいましょう!!