「麻雀がうまくなりたい」
「麻雀が強くなりたい」
「麻雀で勝ちたい」
そんな考えを持っている方、
多いのではないでしょうか?
すべての人がそう考えているとは限らないと思いますが、
麻雀を覚えたならば、
麻雀がより楽しくなるために、
そういった「思考」に至るのは当然だと思います。
では
麻雀が上手くなるためにはどのようにしたらいいのか?
この記事では
『麻雀が上手くなるために必要な思考』について
書いていきます。
目次
なぜ、うまくなるためにまず【思考】なのか?
「うまくなるなら、技術的なことやコツを知るべきなのでは?」
と思った方もいると思います。
それは正解です。
しかし
それは2番目に大事になってきます。
1番目に必要なのは、まず『思考』
つまり
『考え方』です。
麻雀をやっていれば、勝手にうまくなるわけではありません。
うまくなろうという「意思」が
あなたを上達のための「行動」へと移します。
人とは、行動の前に必ず考えることをします。
何も考えずに行動できるひとは、
あらかじめ考えて
それを無意識的に「考え」として持っているから「行動」できるわけです。
つまり、
麻雀が上手くなる「行動」をするためには、
「思考」の部分も、
うまくなるための「思考」にしなければなりません。
うまくなるための『思考』とは?
では、
うまくなるための「思考」とは何なのでしょうか?
それはいくつかありますが、
1番大切な「思考」は
『麻雀を楽しむこと』
そして、
麻雀を強くするために
『うまくなろうと本気で思う心』が大切になってきます。
なんか当たり前のような、当たり障りのない
一般論を言っているように聞こえたあなたは、
もしかしたら
麻雀で負け続けているのではないですか?
この「思考」がちゃんとできていない人は
総じて負けている傾向にあります。
ヘタな人には特徴があるんです!!
よくいるヘタな人の特徴
・上手な人の言うことを受け入れることができない
・自分の麻雀に変な自信がある
・自分の麻雀がヘタだと思っていない
・ヘタな麻雀を変えようとしない
これが典型的なヘタな人の特徴です。
ここに挙げられなかったものもいくつかありますが、
だいたいのヘタな人は当てはまることです。
心当たりはありませんか?
プロでも自分の麻雀はうまいと思っていない人が多い
プロの中でもトッププロと言われているひと達
例えば、
多井プロや魚谷プロ、滝沢プロといった方たちは
今でも麻雀の勉強や研究を怠りません。
それは
自分の麻雀は、まだまだヘタだと自覚しているからです。
Mリーグを見ていても、
プロの中でも強いなと思う人たちでも
まだ満足していないのに、
プロでもないあなたが
自分の麻雀がうまいと思っているのは
恥ずかしくないですか?
向上心がない人はいつまで経ってもうまくなりません。
うまくなるための「思考」
では、うまくなるための「思考」は何なのか?
それは、
『自分の麻雀がヘタだと理解すること』
『向上心を持ち続けること』
です。
プロになりたいのであれば
プロ以上にやらなければいけませんが、
単純にうまくなりたいのであれば、
この2つの「思考」を持つことが大切です。
最後に
麻雀をうまくなろうと勉強をしても
すぐに麻雀が強くなるわけではありません。
癖や習慣、常識を変えるのと同じで、
徐々にうまくなるものです。
焦ってはいけません。
うまくなるための「思考」を持ち続けて、
「行動」し続けること
それが麻雀がうまくなるために必要なことです。