麻雀で負け越している時って
「なんで負けているのかわからない」
「うまくやっているはずなのに勝てない」
「間違っていないはずだけど・・・」
そんなこと思いますよね?
「麻雀の勉強はそれなりにしたつもりだし、
牌効率もそこまでダメではないと思う・・・」
「最近は当たり牌をよく掴むだけ」
「リーチでめくり合いで負けるだけ」
結果 : 運がない
そう考えることによくなってしまいます。
しかし!!
麻雀で負けているのであれば、
必ず負けている理由があります。
ただ運が悪いだけでは
負け続けることはありません!
負けている時、原因はあなたにあるのです。
麻雀で負けている時に
よく陥りがちなことについて
10個のチェックリストにして
確認できるようにしました!
負けている時にこれを確認して
自分に当てはまらないかどうかチェックしてみてください。
ひとつでも当てはまるものがあったら、負けている原因です。
目次
チェックリスト
✅ 冷静に打てていない
✅ 負けを取り返そうとしている
✅ 上手な麻雀を打とうとしている
✅ 押し引きバランスがブレている
✅ 牌効率が間違っている
✅ アガリ逃しをしている
✅ 論理的な打牌選択ができていない
✅ 点棒状況を考えられていない
✅ 全局参加している
✅ 無駄に遠い仕掛けをしている
当てはまるものはありましたか?
特にチェックがなかったけど、負けている人
チェックがあったけど、どうすればいいかわからない人
は
下に読み進めてください。
特にチェックがない人は、
必ず当てはまるものがあります。
✅ 上手な麻雀を打とうとしている
これは初心者によくあることです。
「麻雀うまい人がこうやっていたから」
「プロの打ち方のマネをする」
と言って、
打牌に対して
論理的な意思が含まれていない場合があります。
麻雀うまい人やプロが
「なぜ、そういう打ち方や打牌選択をしたのか?」
マネするべきは、その思考です。
✅ 押し引きバランスがブレている
これが最も負けている原因のひとつです。
あなたは
押しすぎていませんか?
無スジを2枚以上切っていませんか?
ちゃんとオリていますか?
押し引きバランスは
他人に判断してもらわないと正しいかどうか曖昧です。
そもそも
”100%の正解” が存在しないものだからこそ
より多くの意見や考え方を取り入れるべきです。
身近な友達でもよし
雀荘の店員さんでもよし
プロの方でもよし
本でもネットでもよし
確立した押し引きバランスができれば
麻雀が安定しますし、負け越すことはなくなります。
✅ 牌効率が間違っている
こんなこと自分でチェックしないですよね?
もしチェックした方がいたら、
あなたは正しいです。
牌効率が完璧にできている人なんて
プロでもなかなかいません。
まして
いるかどうかもわかりません。
それほど難しいものなのです。
では、どうすればいいのか?
誰でも簡単に解決できる牌効率は
『安牌の抱え方・切り順を意識する』
です。
より安全度の高い牌(全員に共通の安牌など)は、
できるだけ最後まで切らないで持っておく
テンパイまでのシャンテン数分の安牌を持って進める
などが
今すぐにでもできるものです。
✅ 無駄に遠い仕掛けをしている
これは
初心者の方でも
テンパイ効率やデジタルなど勉強した人でも
陥りやすい負け方程式です。
仕掛けをする=アガリに近づく
仕掛けをする=アガリやすくなる
ではなく、
仕掛けをする=手牌が短くなる
=防御力が低くなる
を意識しましょう。
あなたが「読みの天才」で
他家の手牌や山、当たり牌が見えるのであれば、
仕掛けは大いに結構です。
しかし、
「仕掛けをして、無スジを何枚も切らなければいけなくなる」
「鳴いてもまだ2シャンテン」
「他家の当たり牌が全くわからない」
のであれば、
無理な仕掛けはやめましょう。
無駄に遠い仕掛けなんてもってのほかです。
まとめ
あらためて
ひとつでもチェックがありましたか?
負けている時は
このチェックリストをやって
『自分がなぜ負けているのか?』
負けている原因を突き止めて
改善することで
負け続けることをストップさせましょう。
また、
自分が負けてしまった時
その原因に自分で気付けるようになりましょう。
どれも当てはまらないですね。
先制リーチを3面で打っても七対子でツモ負けるOR追いかけられて1発で態々赤5で持ってきて1発。
天和二連発の席順で負ける。
5シャンテンで二順目にリーチ来て1発ツモ。
なんとか2面リーチしたら矢張り追いかけられて1発ロン
1000回先制3面8枚以上リーチして上がった回数が50回無く、8割5分強は他家に振込み、上がった殆どは圧倒的4位でラス3900以内。つまり上がっても無駄。
基本は一度も振らないでも4位。
一人が5連6連でマンガンハネマンポンポン上がって、自分以外の家に点数配って4位。
どのパターンでも基本的に聴牌が最後まで間に合わないか、間に合っても点数足りずにオーラス終って無意味。
これが1年以上数千局連続で続くわけです。
無論百局負けて1回勝てるなんて事もありますが、それに意味がありますかね。
2百局強連続で1度も聴牌無しなんて事も。
其の場合その2百局で連帯率上げる為にどんなうち方のテクニックがあるのでしょうか?
まぁ連帯率0.00なんですが。
まずツモが全て間に合わなければ手の施しようがありません。が、
それをテクニック、技術でなんとか出来る方法があるのでしょうか?
出来るのなら是非5シャンテンで鳴き含めて3順以内に上がる技術をご教授願いたいです。
コメントありがとうございます。
『リーチ負け』『ツモられる』
この2つに関しては、何百局打っても「よくあること」です。
私もメンバー時代に
こういった経験をしたことがあるので、気持ちがよくわかります。
負け続けている状況では、
こういったことをよく覚えていると思います。
対策としては、
『自分の放銃に関して』見直してみてください。
「放銃した時の牌選択」や「放銃した時の読み」ではなく、
「放銃に至るまでの手順」を考えてください。
テンパイに向かうよう『テンパイ効率』を意識して打たれると思いますが、
『他家のテンパイ速度』を
意識したことはありますか?
・自分が2シャンテン以上で、テンパイに近い気配の人がいるならば、
安牌を抱えて、いつでもオリられるように準備する必要があります。
・テンパイした時の待ちが、中張牌で出てきにくそうな待ちなら、
リーチをかけずにダマで待つ。
仮に他家からリーチが来て、危険牌を持ってきたなら、
テンパイしていたとしても、オリる or 回る。
こういったことを試してみてはいかがでしょうか?
配牌で4シャンテンや5シャンテンの時は、
「テンパイできたらラッキー」程度に考えて手を進め、
放銃しないことを第一優先に考えてください。
これだけでもかなり変わってくるはずです。
『連対率を上げること』に関して、
特別なテクニックというものは存在しませんが、
平均値とされる「和了率20%」「放銃率10%」ができていれば、
『連対率50%』はいきます。
『ツモが間に合わない』に関して、
『テンパイ効率』を見直してください。
『5シャンテンで鳴き含めて3巡以内にアガる』というのは、
物理的に無理なことではないでしょうか?
捉え方が間違っていたら申し訳ありません。