車の免許を取ったら、
「彼女を助手席に乗せてドライブ行きたい!」
「友達と一緒に車で遊びに行きたい!」
そんな思いで
免許を取って、いざ乗るぞ!ってなったのに、
「君の運転は酔うから君の車に乗りたくない・・・」
「助手席に乗っていて、不安や恐怖心が生まれる・・・」
「ドライブが楽しくない・・・」
って言われたりしたら嫌ですよね?
友達とでも彼女とでも
自分の運転する車に乗ってもらう以上は、
楽しい快適なドライブをしてほしいです。
免許を取って終わりではありません。
『運転の技術・上手さ』を向上させる必要があります。
今日は、
年間10,000㎞走行し、ドライブが趣味である筆者が、
今までに遭遇した車や友達運転の車の中から、
運転がうまいな!と思った人の特徴や
運転下手だな!って人の特徴
を書き出していこうと思います。
目次
運転が上手い人の特徴
この人運転上手いな!って思う人の特徴は、
・車に乗っていて、酔わない
・怖いと思う瞬間がない
・安心して寝られる(眠くなる)
こんな気持ちを持つことができる人の運転は、
上手だと言えます。
何がそう思わせるかというと、
・ブレーキを踏む回数が少ない
・発進時・停止時にガックンってならない
・車の速度が一定
つまり
アクセル(ブレーキ)ワークが上手い
ということです。
アクセルもブレーキも
車や部品の種類、消耗具合によって
”効き”が変わってきます。
実際にペダルを踏んでみて
感覚として
調整することができるようになるのが理想です。
最初から上手くできる人なんてそういないので、
感覚を掴むまで練習するしかありません!!
では、
どのようにすればいいかというと、
発進時
⇒アクセルを徐々に(ゆっくり)踏む
※あまりゆっくりしすぎると、
後続車にクラクションを鳴らされたり、
追突される可能性があるので、注意しましょう。
走行中
⇒アクセルを一定の位置で留める(※1)
⇒車間距離の調整をアクセルを踏んだり離したりだけでする
(減速する時に極力ブレーキを踏まずに、エンジンブレーキを使う)(※2)
(※1-1)コツとしては、
速度メーターを見て、速度が一定になる位置をキープする。
(※1-2)エンジンの回転数のメーターを見た方が
より正確なキープができる。
エンジンの回転数を一定にすることで、速度が一定になります。
(※2-1)頻繁に行うと、速度が一定ではなくなり、
酔いやすい運転になってしまうので、注意!!
(※2-2)オートマ車でも、エンジンブレーキは使える。
アクセルを離すだけで、エンジンブレーキがかかり、
緩やかではあるが、原則できる。
停止時
⇒ブレーキをだんだん踏んでスピードを緩やかに落とし、
停止する直前にちょっとブレーキを離して、もう一度踏んで停止する
運転がヘタな人の特徴
運転がヘタな人の特徴は、
上に挙げたのとは反対に
・ブレーキランプが頻繁に点く
・発進時・停止時にガックンってなる
・走行中に速度が一定ではなく、乗っていて酔う
こんな人は、運転がヘタです。
乗っている人も周りで走っている車も
不快にするような運転です。
「危ないな」「怖いな」「嫌だな」「近くに寄りたくないな」
周りにそう思われた瞬間、
その運転はヘタである証拠です。
最後に
運転が上手くなれば、
ドライブが楽しくなります。
男としての価値が上がりますし、
周りから尊敬のまなざしを受けることになります。
彼女からも友達からも信頼され、
自信をつけることができます。
さらに!
上手な運転は、事故も防ぐことができます。
安心・安全な運転で、快適なドライブをしてください!!