三元牌の優劣【白発中の切り順】

 

白発中の切り順について

あなたは考えたことがありますか?

 

たびたび、麻雀愛好家の間で話をしていると

話題に挙がる『白発中の切り順』ですが、

 

この記事では

私の『白発中の切り順』についての見解を

述べていきたいと思います。

 

 

目次

白発中の切り順

 

私は以前メンバーをやっていた時代に

”白 発 中” をあることで
優劣を決めて打っていました。

 

 

切り順は、

【中→発→白】

の順番で切るようにしていました。

 

 

理由

どのようにこの優劣を決めていたかというと、

大三元をアガった時に重なった順です。

 

白が暗刻になって、
発をポンすることができて、
最後
中で出アガリして、

大三元をアガりました。

 

要は、

ゲン担ぎです。

 

ただ、

これを意識してからというもの

なぜだか
白がよく重なるようになり、

三元牌の重ね方が
うまくなったような気がしました。

 

しかし、これは

あくまでも個人的な意見であり、

全く根拠のないオカルト打法です。

 

 

これをしたからといって

麻雀がうまくなるわけでもありません。

 

 

三元牌の優劣を決めておく【メリット】

 

優劣を決めておくメリットは、つあります。

 

・麻雀をより楽しむことができる

・友達との話題として、会話が盛り上がるきっかけになる

・麻雀中に悩むことが減る

 

 

麻雀を気持ちよく打つためのテクニックですね。

 

たとえ

三元牌の選択をミスり

裏目ってしまっても、

 

自分の中で納得のいったり、

落ち込まずに済んだり、

成功したときに嬉しかったりします。

 

 

麻雀はメンタルが大事です。

 

たった一つのことでも

失敗した~
間違えた~
こうすればよかった~

と気持ちがマイナスになってしまうと、

 

その後の自分の麻雀が崩れてしまう可能性があります。

 

そうすると、

普段ならしないようなミスをしてしまったり、

負ける要因を作りやすくなってしまったりします。

 

 

そんな時に

『ゲン担ぎ』や『三元牌の優劣』のような

自分の中だけでの決まり事を作っておくことは

メンタルを保つ手法として

とても有効です。

 

 

三元牌の優劣を決めておく【デメリット】

 

たった一つだけデメリットがあります。

 

それは、

『相手にバレてしまう可能性がある』

ということです。

 

 

よく一緒に打つ人同士や

癖を知っている人と打つと、

 

「この人はこういう風に打つ」という
『人読み』をされてしまい、

本来であれば、
アガれたはずの牌を止められてしまう可能性があります。

 

 

実際に私の場合、

メンバー時代にやっていた時
常連さんやスタッフとは話していたことがあったので、

三元牌を見事に止められてしまったことがあります。笑

 

それ以降は、三元牌は気にしていません。

 

 

本当の三元牌の切り順

 

「ゲン担ぎ」などではなく、

本当に考えるべきなのは、

 

・場に何枚切れているか

・誰かが持っていそうか

・山にありそうか

など

 

【読み】の技術を駆使して

他の字牌と同様に切っていくことがセオリーです。

 

 

『不要牌の切り順』というのは

牌効率においても重要なポイントです。

 

「重ねるのか」
「安牌として持っておくのか」
「不要牌として処理するのか」

その時の判断によって、

その局そのものに影響を与えることもあります。

 

安易に決め打ちすることは危険かもしれません。

 

 

最後に

 

『三元牌の優劣』に関して

あなたの考え方次第で決めて構わない

 

というのが結論です。

 

しかし、

・ちょっとした話題作りのため

・メンタルコントロールのため

・麻雀を楽しく打つため

 

『三元牌の優劣』について

あなたなりの考えや打ち方を決めておくのも

おもしろいと思いますよ!!

 

 

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