フリテンリーチについて

 

あなたは、『フリテン』にどんなイメージを持っていますか?

 

待ちが変わるまでは、リーチをかけない
裏目ってしまったから、アガれないかな

 

そんなマイナスなイメージを持っていませんか?

 

 

確かに『フリテン』は、不利ではありますが、

上手い人ほど、
『フリテンリーチ』に躊躇がなく、

 

むしろ有効な戦術として使っています。

 

 

『フリテンリーチ』もうまく使うことで、

有利に局を進めていくことができます

 

 

この記事では、

そんな『フリテンリーチ』について書いていきます。

 

 

目次

フリテンとは?

 

麻雀では、

自分が捨てている牌ではロンすることができません

 

そのことを『フリテン』と言います。

 

『フリテン』の場合、

「ツモアガリ」のみアガることができます

 

 

フリテンリーチはする?しない?

 

『フリテンリーチ』は、

「ツモアガリ」しかできないため、

 

相手が自由に打っている中、

自分はアガるまで
「ツモ切り」を繰り返すだけになってしまいます。

 

よって、

フリテンでのリーチはするかしないか迷います。

 

 

・待ちに自信がある

・相手をオリさせる

・逆転条件を満たす

など、理由がない限りは、

 

フリテンリーチは不利です。

 

上記の理由がある時、

プロでもフリテンリーチをかけることはあります。

 

 

フリテンリーチをする場合、

事前に「フリテンでもリーチをかける」と
決めておかないと

見破られる可能性があるので、注意です。

 

 

フリテンリーチの強さ

 

待ちが「リャンメン以上」の時、

フリテンリーチは有効であると言えます。

 

ただし、

待ちが
「カンチャン」「ペンチャン」「シャンポン」
だとしても、

 

山に残っていそう(誰も手牌に持っていなさそう)なら、

『押さえつけ』の意味でリーチをかけても良いでしょう。

 

 

『フリテンリーチ』は、

バレなければ、
相手にとって「ただのリーチ」なので、

 

通常のリーチと同様の強さがあります。

 

 

フリテンリーチがバレることは滅多にないのですが、

バレるパターンとしては、

 

・自信がなさそうにリーチをかける

・捨て牌(すでに切れている安全牌)のスジが多い

・当たり牌のカンが入り、絶望している

など

 

相手がうまい人ほど、
リーチ者の表情やちょっとした動作で、

『読み』でバレてしまうことがあります。

 

 

フリテンリーチの意味

 

上記でもあるように

・押さえつけ

・ツモ条件

など、

 

『フリテンリーチ』も有効な手段です。

 

アガるなら、「ツモ」のみなので、

必然的に打点が上がりますし、

 

裏ドラも見えるため、

迷うこと必要はあまりないです。

 

 

ただし、

待ちが「カンチャン」で、
「手変わりで3メンチャン変化」がある場合

待ちが薄いなどの場合は、

 

フリテンリーチしないほうがいいです。

 

うまい人ほど、フリテンリーチに抵抗がないです。

 

 

最後に

 

『フリテンリーチ』に特化して
記事を書いてきましたが、

 

あなたは、『フリテン』に対してどんなイメージがありますか?

 

 

この記事を見て、

うまい人のように『フリテンリーチ』を有効活用してください!!

 

 

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